令和8年度(2026年度)診療報酬改定の全体像を1ページで把握できるハブページです。施行スケジュール・届出が必要な施設基準・主要加算改定をカテゴリ別にまとめます。
最終更新:2026年4月 / 令和8年3月5日告示(厚生労働省告示第69号)対応
令和8年度(2026年度)診療報酬改定は、急性期医療の機能分化、医療DXの加速、在宅・介護連携の推進を3本柱として組み立てられています。改定率は薬価が医療費ベースで▲0.86%、本体(診療報酬本体)は前年度から見直しが入る形となりました。
急性期入院医療の質評価、回復期リハ強化体制加算の新設、早期リハ・離床加算の段階制導入、入退院支援加算の要件見直し。
電子処方箋・電子カルテ情報共有サービス対応の体制整備加算群を新設。マイナ保険証利用率を要件に組み込み、医療情報基盤の標準化を推進。
在宅医療DXの推進、栄養・口腔・リハビリテーションの一体的取組評価、地域包括ケアにおける多職種連携の評価強化。
2026年診療報酬改定はいつから施行されますか?
改定全体は令和8年(2026年)3月5日に告示され、薬価改定は令和8年4月1日(水)から、本体(基本診療料・入院料・加算等)は令和8年6月1日から施行されます。一部の経過措置は令和8年9月末まで継続します。
令和8年度改定で届出が必要な主な施設基準は何ですか?
新設・改定された主な届出対象は、電子的調剤情報連携体制整備加算、電子的診療情報連携体制整備加算(1・2・3)、回復期リハビリテーション強化体制加算、早期離床・リハビリテーション加算、入退院支援加算の要件見直し分などです。各加算の様式番号・添付書類は§4の個別記事でご確認ください。
経過措置はありますか?
あります。本体改定(6月1日施行)の一部加算については令和8年9月末までの経過措置が設定されています。薬価については別建てで令和9年3月末までの経過措置(薬価削除品目)があります。経過措置の内容は加算ごとに異なるため、個別記事でご確認ください。
答申書・告示はどこで確認できますか?
厚生労働省ウェブサイトの「令和8年度診療報酬改定について」のページに告示・通知・実施上の留意事項が掲載されています。中央社会保険医療協議会(中医協)の答申書も同省ページから入手できます。本サイトの各改定記事にも一次情報URLを明記しています。
各加算の詳細はどの記事を読めばよいですか?
基本診療料・薬価改定・栄養リハ・在宅介護連携・DX施設基準の5本のカテゴリ別解説記事と、加算ごとの個別解説記事(電子的調剤・診療情報連携体制整備加算、回復期リハ強化体制加算、早期リハ加算、一般名処方マスタ変更、入退院支援加算等)を本ページからリンクしています。改定対応の優先度順に閲覧することを推奨します。